新潟県内経済情勢「判断据え置き」 |
新潟財務事務所は29日、県内経済情勢の10月判断を発表し、7~10月期の総括判断は「一部に弱さが残るものの、持ち直しが続いている」とし、前期の判断を据え置いた。7段階の天気記号で示す景気指標も、前回と同じ上から3番目の「くもり一部晴れ」とした。
個人消費は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や夏場の天候不順の影響がエアコンや白物家電などの一部販売に残るものの、県内大型小売店販売額が4月の前年同月比7・6%減から9月の同1・0%減に回復するなど持ち直し基調を維持。これを背景に生産や雇用も緩やかに改善しつつあると評価した。
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ただ、「中国経済の減速など海外景気の下ぶれが工作機械や電子部品など輸出型製造業に与える影響を注視したい」としている。
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新潟県民の警察官に唐沢恵子警部補と川口博祐喜警部補 |
県民の暮らしを守るため第一線で活動する警察官をたたえる第39回「新潟県民の警察官」表彰(主催・産経新聞社)の受章者が警務部広報広聴課相談係長、唐沢恵子警部補(60)と、刑事部機動捜査隊企画係長、川口博祐喜警部補(59)に決まり、27日発表された。県内各界を代表した選考委員6人による審査の結果、2氏が選ばれた。唐沢氏は県内では初めての女性受章者。表彰式は11月17日、新潟市中央区のホテルオークラ新潟で開かれる。
□警務部広報広聴課相談係長 唐沢恵子警部補(60)
唐沢警部補は昭和52年、交通巡視員として採用。違法駐車車両を排除し、円滑な交通の確保に尽力し、交通受け付け窓口では親切な対応で、県警の信頼性向上に貢献した。また、県警初の専属交通安全教育班として各地に出向き、巧みな腹話術や人形劇で幼児から高齢者まで高い人気を集め、交通安全教育の普及に貢献した。平成8年からは警察官となり、鉄道警察隊では特に女性被害の防止、摘発に力を注ぎ、被害女性へのきめ細かい支援も行い、感謝された。
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22年からは「けいさつ相談室」の担当となり相談係長として、特に性犯罪、DV、ストーカーなどの女性被害で、相談者に寄り添った人間味あふれる対応で感謝されるとともに、部下への最高の手本を示している。
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山から流れ出た「奇跡の木」 |
長岡市岩田地区「勝保河内(かつほこうち)」の棚田の中央に数本の木がある。中越地震の後、山から流されてきた木々が、根を張ったのだ。地域とともに大きく育った木は、いつしか「奇跡の木」と呼ばれるようになり、里山復興のシンボルとして愛されている。
勝保河内は斜面に挟まれた長さ900メートル、幅数十メートルの細長い地形に約1・8ヘクタールの棚田がある。上流の小さな滝から流れる水や湧き水を使って、農業生産法人あさひ農研(長岡市朝日)が稲作を行っている。収穫した米の8割以上は、朝日酒造(同)の酒造りに使われている。
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のどかな里山に平成16年10月23日、中越地震が襲った。斜面が崩落し、大量の土砂が流れ出し、水路を埋め尽くした。あさひ農研の松井聡社長(56)は自宅が全壊。約2週間、近くの駐車場の車の中で過ごした。とはいえ棚田のことを思うと気が気でない。発生から数日後、現地に向かった。
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新潟知事「さまざまな思いを乗せた月日」 |
地震発生時は篠田昭新潟市長の事務所にいて、「お互い頑張りましょう」と握手をしていた。そこでグラッと揺れた。その後、また揺れた。「状況を確認します」と言って、就任前だったが県庁に向かったという。
知事選に立候補したきっかけが同年の7・13水害。災害対応をしっかりやり古里の地域再興に力を尽くすことが動機だったそうだ。
現場へ入ると、電信柱が倒れ、道路は割れ、落ちているところもあった。車は川に沈み、住宅が倒れてきた。「その日は放射冷却があって寒い晴れた日だった。すごく人が出ていた。こんなに人がいたっけと思うほどだった」
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余震が続いていたので家の中に入れず、みんな戸外にいたのだった。火をたいて布団を敷いている人も多かった。「最初の仕事はこれしかないと。あとは無我夢中だった」
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新潟市長選へ22日に公開討論会 |
新潟青年会議所(JC)は22日、新潟市長選(26日告示、11月9日投開票)の公開討論会を、同市中央区上所の新潟ユニゾンプラザで開く。
参加を予定しているのは、現時点で立候補を表明している現職の篠田昭氏、前市議の吉田孝志氏、弁護士の斎藤裕(ゆたか)氏の3人。
同JCのメンバーがコーディネーターとなり、市政の現状、公共交通機関、教育などのテーマで議論する。
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同JCによると、発言が一巡した後、他の出馬予定者への意見表明も可能だとしている。
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